ZINE十色(ジントイロ) は、現在準備中です。
ZINE専門のオンライン書店誕生!
ZINEとは、個人や小さなグループが限られた部数で制作した書籍のことです。
ZINEはクリエイターが自分のサイトやイベントに出展して販売することが多かったですが、
独立系書店の増加で小部数のZINEや出版物の販売も増え、最近では大手の書店まで取り扱いを始めるようになりました。
しかし、独立系書店や大手書店もスペースの関係上ZINEを取り扱う量は限られてしまっています。
「ZINEが欲しい!読みたい!」と思ってもなかなか探すのが難しい。
イベントに行こうとしても、どのコミュニティにも属していないので行きづらい。
でも、もっとたくさんの人々の作ったZINEを、読みたい。小さな声を、聞きたい。
もっと世の中にはZINEを作っている人は大勢いるのに。
「そうだ、それならZINE専門のオンラインショップを作ってしまおう」
たくさんの人の「読みたい」に応えるべく、
ZINE専門のオンライン書店、『ZINE十色(ジントイロ)』が誕生しました。
「売れない」からって諦めないで。 ZINE十色が「推し」ます。
「一生懸命作ったのに、なかなか手に取ってもらえない…」
イベント後のSNSではそんな声が聞こえてきます。
クリエイターがメラメラと熱意を燃やして作ったのに、「売れない」という理由だけで諦めさせてしまう現状。
身につまされる思いがしました。
『ZINE十色』では、
ショップが積極的にあなたのZINE、軽出版物を紹介し、作品の魅力が伝わるようにサポート。
新たな読者との出会いを後押しします。
あなたのZINEをもっと遠くまで、もっと多くの人へ。

「ZINEを作っても結局仲間内だけにしか買ってもらえない。それも嬉しいけど、もっとたくさんの、遠くにいる同じ想いを持つ人たちにも届いてほしい」
「結局、有名人のZINEばかり売れている感じがする。元々知名度がなかったら売れないんだ」
「デザインじゃ目立てない。けど文章なら自信がある。中身を読んでほしい」
イベントや個人の発信だけでは出会えなかった読者に、
『ZINE十色』であなたの情熱を届けよう
『ZINE十色』が作品の「オビ」になって推します。

ZINE専門のオンラインショップを開いてもただ店があるだけでは見てもらえない。
書店としてできることはないか。
書店では、私はどうやって本を買うだろうか。
それを考えた時オビが必ず目に入ってくることに気づいた。
そうだ、本は「推される」ことで、創り手の輝きはさらに増し、新しい読者に届きやすくなる。
読み手も本の見た目や目次だけで判断するだけでなく、
「おすすめ」情報でその本と創り手自身のことも知ることができる。
軽出版はだれでもできる、自分だけの表現方法。仲間や読者はこれから作れる。

「わたしのZINEを読んでくれる人なんていないよね」
そう思い込まないで。
あなたの表現は、だれかに絶対響く。
届くための接点が無かっただけ。
自分の自由な表現は、
ZINEという軽出版だからこそできること。
仲間や読者はこれから作れる。
『ZINE十色』と一緒に届けよう。
